4/29/2018

ニューリリース : ペルー『フェスパ農園 "Wilder Garcia"』ティピカ

当店では3年目の取り扱いとなるブルボン種に加え、この度ティピカ種が初登場です。

アラビカ種の中でも、ティピカは最も原種に近く最も古い品種のひとつです。しかし生産性が低い上、品種改良の対象となってしまったり、他の品種と混在して流通することも多く、減少の一途をたどる現状と言えます。
先述の通りティピカはコーヒーの原点のひとつとも言えますので、基準の香味を理解することが味覚を磨いていくための大切な要素です。

飲み口は爽やか、ソフトな質感でバランスが良いですが、柑橘の明確な甘味が残り、最後まで濁りのない清涼感を存分に味わうことができます。まさに良質なティピカらしいクリーンさと言えるでしょう。
ぜひこの機会に、ブルボンとの貴重な2品種飲み比べを体験してみてはいかがでしょうか。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : カハマルカ県 ハエン郡 ウワバル地区 ウアコ
標高 : 1,700m~2,000m
品種 : ティピカ
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト









ニューリリース : ペルー『フェスパ農園 "Wilder Garcia"』ブルボン

一昨年、昨年と大好評だった『フェスパ農園』のニュークロップが入荷しました。「南米最高峰」と言っても決して過言ではないほど、素晴らしいコーヒーです。
本年度はこのブルボン種に加え、新たにティピカ種も同時リリースしますので、それぞれの異なる香味をぜひご体験くださいませ。

コーヒー生産地として豊富な環境を持つ南米の中でも、ブラジル、コロンビアに次ぐ生産量を誇るペルーですが、コーヒー・ブランドとしての知名度は、まだ確立されているとは言えません。
多くは山奥の産地で栽培され、インフラの整備不足などの要因もあり、その大部分は汎用品です。
そんな中『フェスパ農園』は、ペルーの農園などでよく見られるさび病の被害などとは無縁の、非常に標高が高く、急斜面ながらキレイに区画整理された、すばらしいカップを実現した農園です。

アセロラやブラッドオレンジのような明るく華やかな酸、長く続く甘い余韻と心地良い口当たり(粘性)が印象的な、ジューシーさとコクのバランスのとれた、濃縮感たっぷりのコーヒーです。

1960年に設立されたフェスパ農園、3代目にあたるWilder Garcia氏は、自らの希望で18歳の時にエクスポーター主催の農園指導員研修に応募し、農園管理について学びました。
実家の農園でその内容を実践し、生産性・品質双方で飛躍的な向上を実現したため、現在では農園指導員の一人として活躍するとともに、フェスパをモデル農園(※)として開放し、他の生産者が直接訪問し学べる場所としています。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

※モデル農園 : 高齢の生産者は木を切らないという慣習を持っていたり、セミナーや指導だけでは実践に踏み切る農家が少ないため、推奨農法を実施している農園を指定。剪定や施肥、どういった樹間で植えるかシェードコントロール、収穫から乾燥をどのように行うかなど、実際に見て結果を確認してもらうことで、農家が納得し実施できることを目的としています。実際Wilder氏は剪定やカットバックを行い、生産性の改善を行おうと父親のOracio氏に相談しましたが反対…。話し合いの末1haを試験的に実施し、効果を確認できると農園全体に対し行うことを実現しました。現在Wilder氏は200農家を担当していますが、知識と実績を兼ね備えていることで、若いながらも高い評価と信頼を得ています。

産地 : カハマルカ県 ハエン郡 ウワバル地区 ウアコ
標高 : 1,700m~2,000m
品種 : ブルボン
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト








4/27/2018

ゴールデンウィークの営業案内

平素よりEBONY COFFEEをご愛顧いただき、まことにありがとうございます。

さてGW期間中の営業日程を、下記の通りご案内いたします。
皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。

4月29日(日祝) : 営業
4月30日(月祝) : 営業
5月1日(火) : 営業
5月2日(水) :
5月3日(木祝) : 営業
5月4日(金祝) : 営業
5月5日(土祝) : 営業
5月6日(日) : 営業

5月7日以降は通常営業いたします。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


4/05/2018

ニューリリース : タンザニア『ブラックバーン農園』

LCFの代表的なパートナーシップ農園でもあり、大人気の優良農園として知られている『ブラックバーン』のニュークロップ(17-18)が入荷しました。タンザニアでは最良の農園ではないでしょうか。

黒糖のような甘いアフターテイスト、芳醇なお茶の香り、みかんの明るい酸。
果実味とボディのバランスも絶妙で、どことなく「和」を感じさせる特徴もあります。

東アフリカのコーヒーは、(特にエチオピアやケニアなど)個性豊かな果実感のあるものが多いですが、タンザニアは東アフリカの特徴はやや感じつつも、優しい味わいが飽きさせない魅力のひとつです。

ところで日本では「キリマンジャロ」という曖昧な表現をよく耳にしますが、本来は「タンザニア」と呼ぶべきですね。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : アルーシャ州 カラツ県 オルディアニ地区
標高 : 1,760m~1,950m
品種 : ブルボン、ケント
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト(水の使用を抑えるため機械を併用)