4/11/2024

ニューリリース : エチオピア『ウォルカ W.S. "アダメ・マゾリョ集落"』ナチュラル

世界のナチュラル・コーヒーの大本命といっても決して過言ではない、当店シングルオリジン「人気No.1」のイルガチェフェ、こちらはその最南東部に位置するゲデブにて生産されました。ゲデブ地区はイルガチェフェの中でも特に標高が高く、コーヒー栽培の環境的にも好条件なエリアです。
そのゲデブで最高の品質を誇る「ウォルカ・ウォッシング・ステーション」が手がけた、珠玉のナチュラル・コーヒーをご紹介いたします。

そしてうれしいことに、今回も特定の集落のみで厳選された特別ロットです。高品質なチェリーを生産する『アダメ・マゾリョ集落(※)』で収穫されたものだけを選択し、ウォルカW.S.に持ち込み、精製されました。
イルガチェフェで集落指定ロットが実現したのは非常にレアなことで、より豊かな個性が形成され、他のコーヒーでは決して体験できないほどのレベルに仕上がっています。

○シティ・ロースト
まずプルーンのような熟した甘味が強烈です。独特のイチゴやブルーベリーの濃密な果実感は健在!圧倒的なフレーバーのフルーティーさに、衝撃と感動をもたらしてくれること間違いなしです。芳醇な赤ワインのようなジューシーなアロマが、いつまでも余韻として心地良く残ります。

○フレンチ・ロースト
深煎りでも溢れる果実味は健在です。より熟成されたベリーの香りは、豊かで濃厚なボディ感とクリーンさが見事に調和し、その独特の甘みがいつまでも続いていきます。円熟したフルーティーさを存分に味わっていただけるはずです。
ナチュラル好きのかたは、このコーヒーを見逃すわけにはいきません。

良質なナチュラル精製の生み出す完熟のフレーバーと、エチオピア独特のキャラクターとの組み合わせは、まさに奇跡の香味と言えます。

イルガチェフェは優れたコーヒー産地として有名ですが、ここまで明確な果実味を感じるコーヒーにはなかなか出会うことができません。
産地の曖昧な「モカ」はもちろん、一般的に流通している「エチオピアG-1」とは一線を画す、一度飲んだら忘れられないキャラクターの明確なコーヒーです。

本日よりシティ・ローストフレンチ・ローストにて、それぞれ販売いたします。

生産者 : アダメ・マゾリョ集落の農家
産地 : 南部諸民族州 / ゲデオ・ゾーン / ゲデブ・ウォレダ / ウォルカ地区 / アダメ・マゾリョ集落
標高 : 約2,250m
品種 : 在来品種
精製 : アフリカンベッドで乾燥したナチュラル

アダメ・マゾリョ集落
2018年12月にLCFがウォルカW.S.を訪問した際に、トレーサビリティをより明確にすべくチェリーを買い付ける範囲を徹底して取材した結果、ウォルカの11Villageとその隣接する4つのKebele(地区)からチェリーが持ち込まれている ことが分かりました。さらにW.S.の従業員にも聞き取りを行い、標高やW.S.との位置関係を確認。最終的に集落を指定したロットの生産を約束してくれました。 その際に選ばれたのが、2019年に当店でも取り扱った「ハロハディ集落」。LCFとしては初めてのエチオピア集落指定商品となりました。 そしてさらに取材を進め、「クレイウォット」「アダメ・マゾリョ」「ウレインチニーチャ」も非常にポテンシャルが高いと判断し、「ハロハディ」とともにこれらの優れた4集落をはじめとするウォルカ周辺の可能性をさらに探っていく予定です。ちなみに「アダメ・マゾリョ」は、ウォルカW.S.の北側に位置する、周辺の集落で最も標高の高い地域にあります






4/05/2024

ニューリリース : インドネシア『マンデリン "オナンガンジャン"』

高品質なマンデリンを生産するスマトラ北部、中でもトバ湖のすぐ南に位置する「リントンニフタ」、その西に位置する「ドロクサングル」、さらにその南にある「オナンガンジャン」の3地域は、非常に良質な栽培地として有名です。
本商品はオナンガンジャンで生産された、稀少なクラシック・スマトラ(※)のコーヒーです。

このマンデリン『オナンガンジャン』は、現地でもわずか1%未満しか生息していない、ティピカ系在来品種だけを厳選した単一ロットです。

一般的に流通しているマンデリンのような重く濁った苦味はなく、フローラルな甘い余韻が持続します。また他のスペシャルティ・マンデリンとは明らかに異なるクリーンさが際立っています。
まるで深い森林にいるような独特の香り、ハーブのアロマとトロピカルフルーツの甘味、滑らかでクリーミーな食感、バターを浮かべたような濃厚なコク。

スマトラ式という特殊な精製特有の良さも活かされた、極上のカップ品質といえましょう。
そのエキゾチックで複雑な香味は、決してほかでは味わうことのできないすばらしいキャラクターを備えたコーヒーです。

本日よりフレンチ・ローストにて販売いたします。

産地 : 北スマトラ州 / フンムバン・ハスンドゥタン県 / オナンガンジャン
標高 : 1,400m
品種 : クラシック・スマトラ(オナンガンジャン)
精製 : スマトラ式

※クラシック・スマトラ : 1876年スマトラにおいてもサビ病が発生し壊滅的被害をもたらしたこと、その余波としてロブスタやハイブリッド品種への植え替えが進んだことで、当時スマトラで栽培されていたティピカ種は失われたと考えられていました。しかし後にスマトラ島の奥地であるトバ湖周辺において、当時栽培されていたティピカ系在来品種の生き残りが再発見されました。現地では発見地により、バーゲンダル、シディカラン、ガロンガンと呼ばれています。





3/25/2024

ニューリリース : ルワンダ『マチアゾ W.S. "カビナナ・ヒル"』

ケニア、エチオピア、タンザニア等、世界屈指の優れた生産地として知られる東アフリカ、その内陸地ルワンダの上質なコーヒーが入荷しました。

ルワンダのコーヒー豆栽培は、農園ではなく小農家が基本で、それをウォッシング・ステーションに持ち込み精製される仕組みです。しかしそのステーションでさまざまな地域のチェリーや、さまざまな品質のチェリーが混ぜられてしまうこともあります。
そこでコーヒーを栽培しやすい土壌を有し、かつコーヒー栽培への意識が高い生産者がリーダーシップをとっている一定区域を選抜(今回はヒル=丘単位)、そのチェリーだけを使用し、さらに細分化したロットでお届けします。

柔らかな触感、フローラルな香りが心地良く、花の蜜を思わせるアフターも印象的です。
ベーシックなブルボンの香味も感じることができます。

「千の丘の国」と形容されるほど、たくさんの丘陵地帯の絶景が広がる、美しい国ルワンダの豊かな味わいをぜひご堪能ください。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

生産者 : バズルウィファ・ジャクウェス氏を中心としたカビナナ・ヒルの農家
産地 : 西部州 / ンゴロレロ郡 / マチアゾ・セクター / カビナナ・ヒル
標高 : 1,815m~2,087m
品種 : ブルボン
精製 : 発酵槽を使用したウォッシュト








3/17/2024

ニューリリース : グァテマラ『ラス ヌーベス農園』イエローブルボン種

優良産地で有名なアンティグアの中でも、特に恵まれた自然環境や優れた生産技術を誇る、我々が最も信頼を寄せるLCFの代表的なパートナーシップ農園『サンタカタリーナ』の近隣に位置し、同農園主であるペドロ・エチェベリア・ファジャ氏が運営する『ラス ヌーベス農園』の良質なコーヒーが入荷しました。

近年サビ病などの影響により強い品種に植え替える農園が増加している中、ラス ヌーベスは変わらずブルボンを栽培し続けている貴重な農園といえます。

シティ・ローストは、柑橘系の優しい果実感、ヘーゼルナッツのアロマ、硬質なボディ感があります。
フレンチ・ローストは、キャラメルのような甘味があり、深煎りにしても焦げ臭や重い濁りを一切感じさせません。
ローストポイントの幅広さも魅力のひとつで、いずれもイエローブルボンの長所といえるバランスの良さが活かされた、毎日飲んでも飽きないマイルドなコーヒーです。

本日よりシティ・ローストフレンチ・ローストにて、それぞれ販売いたします。

生産者 : ペドロ・エチェベリア・ファジャ
産地 : サカテペケス県 / アンティグア地域 / サンミゲルドゥエニャス / アカテナンゴ火山 東側斜面
標高 : 1,500m~1,900m
品種 : イエローブルボン
精製 : 発酵槽を使用したウォッシュト







3/09/2024

ニューリリース : コロンビア『ナリーニョ・ブエサコ "サン・ビセンテ"』

太平洋と赤道に沿ったコロンビア南西部に位置する、広大な国土の中でも最高の産地として知られる「ナリーニョ」の、ブエサコ市指定地域の小農家によって生産されたコーヒーです。

ほぼ赤道直下(北緯1度)にあるナリーニョは、日照時間が長く、高地での栽培が可能です。
ブエサコ市はナリーニョ東部ドニャファナ火山麓に位置し、この地域はコロンビア南部特有の傾斜の厳しい山岳地帯で、寒暖差の激しい環境で栽培されるため、実が引き締まり、豊かな香味とボディが形成されます。

クリーンで滑らかな質感、オレンジやカシスの果実味が華やかに広がり、完熟の甘味が心地良い余韻として残ります。サトウキビやキャラメルのニュアンスもあり、明るくバランスの良い香味です。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

生産者 : ブエサコ市サン・ビセンテ集落の生産者
産地 : ナリーニョ県 / ブエサコ市 / サン・ビセンテ
品種 : カトゥーラ、カスティージョ
精製 : 発酵槽を使用したウォッシュト







3/01/2024

ニューリリース : 季節のブレンド『ブリーズ』

好評をいただいておりました季節のブレンド「スノー」にかわる、春ブレンドの登場です。

『ブリーズ・ブレンド』シティ・ロースト。

心地良い春のそよ風をイメージしてブレンドしました。
赤い果実系の甘味と豊かなコクのバランスがとれた、この季節にピッタリのすっきり爽やかなコーヒーです。

本日より販売いたします

同じシティ・ローストで当店のメインブレンド「エボニー」とのキャラクターの違いを、ぜひぜひお愉しみください。

2/23/2024

ニューリリース : ケニア『カイナムイ・ファクトリー』

世界屈指の良質なコーヒーを誇るケニア、当店はニエリ、エンブ、キアンブ、ムランガ等、さまざまな産地のコーヒーを取り扱ってまいりましたが、今回リリースするのはトップグレードの優良区域として知られファンも多い、ナイロビの北、ケニア中央州に位置する「キリニャガ」のコーヒーです。

このカイナムイ・ファクトリーは、名産地キリニャガ地区の小農家からなる組合で、設立から55年もの歴史を誇ります。当店でも毎年のように取り扱っておりますのでので、ご存知のかたも多くいらっしゃるでしょう。

○シティ・ロースト
チェリーやベリー系の赤い果実のニュアンス、ブラッドオレンジのような明快な酸と甘味、瑞々しさと鮮やかさかが際立っており、柔らかな触感とクリーンな味わいが印象的です。
華やかな個性を主張しながら、コーヒーらしさも存分に感じることができる絶妙なバランスが、素晴らしい特徴のひとつとも言えます。

○フレンチ・ロースト
完熟トマトのアロマ、カシスやブラックベリー等、赤黒い果実のニュアンスを強く感じ、マンゴーのような濃密で粘性のある触感を堪能できます。
フルボディな赤ワインの甘い余韻が心地よく、深煎りにしてもここまで果実味を感じられるのは、まさに優れたケニア・コーヒーのなせる業といえます。

複雑な果実感と濃縮感を備えつつ、クリーンでシルキーな口当たり。その独特の香味の多様性に必ずや魅了されることでしょう。
これぞ「ケニア・フレーバー」だと感じることのできるすばらしいカップクオリティーです。

本日よりシティ・ローストフレンチ・ローストにて、それぞれ販売いたします。

所属農協名 : ニュー・ンガリアマ農協
産地 : 中央州 / キリニャガ県東部 / ギチュグ地区 / ンガリアマ
標高 : 1,460m~1,750m
品種 : SL28、SL34、Ruiru11
精製 : 発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト











2/16/2024

ニューリリース : ペルー『ラ・コイパ "バッロ・ネグロ集落"』

コーヒー生産地として豊富な環境を持つ南米の中でも、ブラジル、コロンビアに次ぐ生産量を誇るペルーですが、コーヒー・ブランドとしての知名度は、まだ確立されているとは言えません。
多くは山奥の産地で栽培され、インフラの整備不足などの要因もあり、その大部分は汎用品です。
しかしペルー北部はコロンビア南部と近く、緯度など地理的状況も似ているため、コーヒーの理想的な栽培環境として期待が高まります。

サン・イグナシオ郡は、当店で幾度となく取り扱っているモデル農園『フェスパ』や、前回リリースした『サン・フェリペ』のあるハエン郡の北側に隣接したところにあり、2,000m前後の稜線が入り組んだコーヒーの名産地として知られています。
今回リリースする『バッロ・ネグロ』は、ラ・コイパ地区の中でも特に品質に優れ、風味の相性のよい2組の生産者のコーヒーをミックスした厳選ロットです。

柑橘系のフレーバー、滑らかな質感に濃厚なキャラメルのような甘味が印象的な、果実味とボディのバランスがとれたマイルドな味わいです。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

生産者 : ラ・コイパ地区の生産者
産地 : カハマルカ県 / サン・イグナシオ郡 / ラ・コイパ地区 / バッロ・ネグロ集落
標高 : 1,800m~1,850m
品種 : カトゥーラ、パチェ等
精製 : 発酵槽を使用したウォッシュト