8/10/2018

夏季休業のお知らせ

平素よりEBONY COFFEEをご愛顧いただき、まことにありがとうございます。

8月27日(月)から30日(木)までの4日間、夏季休業とさせていただきます。
この期間中にオンラインショップでご注文いただきました商品は、すべて31日(金)に発送いたします。
予めご容赦くださいませ。

どうぞよろしくお願い申し上げます。



8/09/2018

ニューリリース : インドネシア『マラバール農地 "Wildan Mustofa"』

現在インドネシアで生産されているコーヒーは、USDA(米国農務省)のデータによると88.5%がロブスタ種で、高品質なアラビカ種は約1割程度と非常に少量です。
当店のインドネシアといえば、世界屈指のクオリティを誇るスマトラ島の「リントンLCFマンデリン」を連想されるお客様も多いと思いますが、今回はジャワ島のすばらしいコーヒーをお届けします。

ドライフルーツを感じさせる甘味、滑らかでクリーミーな食感、ペパーミントのようなクールな余韻が印象的です。
LCFマンデリンに通じる植物的なニュアンスもあり、同じ「スマトラ式」という特殊な精製がもたらす特有のカップ品質なのかもしれません。
いわゆる「一般的に流通しているマンデリン」のような重く濁った苦味はなく、クリーンさが格別です。

ジャワ島のコーヒーは1870年代のさび病によって壊滅状態に陥り、その後(先述のUSDA統計のように)ロブスタ種やその遺伝子が強く残ったハイブリッド種が主となってしまいましたが、この10年間で政府の支援もあって、高品質なアラビカ種を生産するコーヒー畑が復興しつつあります。

ジャワ・フリンサ農園主のWildan Mustofa氏は、2011年にコーヒー生産を開始し、この地域にマラバールを含む4つのコーヒー農地を開拓しました。
複数農地にさまざまな品種の栽培を試み、優れた品質を産出する組み合わせを見出す努力に励んでいらっしゃる生産者さんで、今後ますます期待が高まります。

本日よりフレンチ・ローストにて販売いたします。

産地 : 西ジャワ州 バンドゥン県 Pangalengan
標高 : 1,650m〜1,750m
品種 : シガラーウタン
精製 : スマトラ式





7/29/2018

ニューリリース : ブラジル『マカウバ・デ・シーマ農園』

当店の加盟しているLCFと最初にパートナーシップを結んだ、優良農園のニュークロップが入荷しました。
一昨年はナチュラル、昨年はボイアを販売しましたが、今回はウォッシュト精製のコーヒーです。

ミナスジェライス州にあるセラード地域は、ブラジルの中では標高が高く、寒暖差の生じるエリアです。また雨季と乾季がはっきりしており収穫時期に雨が降らない等、コーヒーを生産する上で非常に恵まれた環境といえます。

カカオやナッツのような香ばしさと豊かなコクは、ブラジルのセラードらしい香味と言えますが、この農園の特筆すべき点は、一般的なブラジル・コーヒー特有の重たさや濁りを感じさせないクリーンな飲み口です。
そのソフトな触感は非常に上品で、熟した甘味が心地良く残ります。

シティでもフレンチでも、高品質なブラジルのキャラクターをしっかり感じていただけるはずです。

本日よりシティ・ローストフレンチ・ローストにて、それぞれ販売いたします。

産地 : ミナスジェライス州 セハード(セラード)エリア パトロシーニョ市
標高 : 1,000m
品種 : ブルボン
精製 : ミューシレージを機械的に除去したウォッシュト

















7/27/2018

ニューリリース : エチオピア『ウォテWS・フレンチ』ナチュラル

当店のシングルオリジン「人気No.1」のウォテ・ナチュラルを、深煎りでもご体験いただけるようになりました。

このステーションの選別の徹底ぶりは本当に素晴らしいです。特にナチュラル精製の場合は機械工程が少ないため、手選別の丁寧さが非常に重要となります。
乾燥からドライミル工程まで、何度も何度も手選別を重ね良質な豆だけを選定することにより、個性豊かでクリーンな香味を最大限に発揮することができるのです。

シティでイチゴやブルーベリーのような圧倒的なジューシーさを感じさせるこのコーヒーは、フレンチでもそれらの溢れる果実味をたっぷり堪能できます。
より熟成されたベリーの香りは、豊かで濃厚なボディ感とクリーンさが見事に調和し、その独特の甘みがいつまでも続いていきます。

ホットでもアイスでも、赤ワインのような円熟したフルーティーさを存分に味わっていただけるはずです。

本日よりフレンチ・ローストにて販売いたします。
(引き続きシティ・ローストも販売中です。)

産地 : 南部諸民族州ゲデオゾーン イルガチェフェウォレダ コンガ地区
標高 : 1,900m~2,200m
品種 : 在来品種
精製 : アフリカンベッドを使用したナチュラル











7/10/2018

ニューリリース : ルワンダ『ムガンザ・ステーション "ニャミラマ"』

ケニア、エチオピア、タンザニア等、世界屈指の優れた生産地として知られる東アフリカ、その内陸地ルワンダの上質なコーヒーです。

ルワンダのコーヒー豆栽培は、農園ではなく小農家が基本で、それをステーションに持ち込み精製される仕組みです。しかしそのステーションでさまざまな地域のチェリーや、さまざまな品質のチェリーが混ぜられてしまうこともあります。
そこでコーヒーを栽培しやすい土壌を有し、かつコーヒー栽培への意識が高い生産者がリーダーシップをとっている集落を選抜し、その集落のチェリーだけを使用して、LCFのための特別仕様で生産してもらいました。
今回リリースするのは、ンザバムウィタ・ビンセント氏を中心とした12農家が協力し生産した、『ニャミラマ集落』のコーヒーです。

花のような香りが心地良く、ソフトでクリーン、チェリーのような甘味があり、花の蜜を思わせるアフターも印象的です。
ベーシックなブルボンの香味も感じることができます。

「千の丘の国」と形容されるほど、たくさんの丘陵地帯の絶景が広がる、美しい国ルワンダの豊かな味わいをぜひご堪能ください。

本日よりシティ・ローストにて販売致します。

産地 : 南部州 ニャマガベ郡 キビリジ市 ブガルラ地区 ニャミラマ集落
標高 : 1,850m~2,000m
品種 : ブルボン
精製 : ウォッシュト







6/29/2018

ニューリリース : コスタリカ『エル・イゲロン農地 "チャヨテ"』

コスタリカのチリポ・エリアより、優良なマイクロミルのコーヒーが入荷しました。

本年1月に販売したエル・アルト農地の所属するロス・クレストネス・マイクロミルの近隣に位置する『インペリオ・ロホ(※)』。
そこに所属するエル・イゲロン農地は9つの区画を所有し、昨年は「バンブー」区画のロット(ハニー・プロセス)を販売しましたが、今回リリースするのは「チャヨテ」という区画のウォッシュト・コーヒーです。

中米のコーヒーらしいバランスの良さとクリーンな果実味、質感はしっかりあり柔らかな粘性を感じます。
心地よく続く柑橘系の甘い余韻を、ぜひぜひご堪能ください。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : サンホセ州 ペレスセレドン市 リバス地区 ピエドラ
標高 : 1,785m~1,845m
品種 : カトゥーラ、カトゥアイ
精製 : ミューシレージを機械的に除去するウォッシュト

※インペリオ・ロホ・マイクロミル
精製設備 : デサカフェ社
精製設備機能 : 石抜きトラップ、フロータータンク、パルパー、クリバ、ミューシレージ除去
乾燥場 : 木製枠3段ドライベッド、パティオ
保管場 : 専用の保管庫(2016年設営)
2014年12月に設備が設置され、翌年より本格生産へ。その後も乾燥場棚の増設、パーチメント専用保管庫やミル建屋の設営等、年を追うごとに着々と整備が進んでいます。また所有する山から豊富な水を得ることができており、水を潤沢に使用できるコスタリカでは珍しいミルです。今後水洗の手法等、LCF向けの特別精製をリクエストしていく予定です。