LCFの代表的なパートナーシップ農園でもあり、大人気の優良農園として知られている『ブラックバーン』のニュークロップ(17-18)が入荷しました。タンザニアでは最良の農園ではないでしょうか。
黒糖のような甘いアフターテイスト、芳醇なお茶の香り、みかんの明るい酸。
果実味とボディのバランスも絶妙で、どことなく「和」を感じさせる特徴もあります。
東アフリカのコーヒーは、(特にエチオピアやケニアなど)個性豊かな果実感のあるものが多いですが、タンザニアは東アフリカの特徴はやや感じつつも、優しい味わいが飽きさせない魅力のひとつです。
ところで日本では「キリマンジャロ」という曖昧な表現をよく耳にしますが、本来は「タンザニア」と呼ぶべきですね。
本日よりシティ・ローストにて販売いたします。
産地 : アルーシャ州 カラツ県 オルディアニ地区
標高 : 1,760m~1,950m
品種 : ブルボン、ケント
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト(水の使用を抑えるため機械を併用)