6/14/2022

ニューリリース : コスタリカ『ロス・アンヘレス "ベンダバル農地"』

コスタリカの優良産地ドタ・エリアで生産された、素晴らしいマイクロミル(※)のコーヒーです。

この農地の名称でもある「ベンダバル」はスペイン語で強風を意味し、カリブ海側から山を越えてくる吹き下ろしの風の影響を受ける立地であることにちなんで名づけられました。
そのため気温がとても低くなる一方で、農地は南向きの斜面のため日照は潤沢。この寒暖差のある二面性の気候のおかげで、糖度の高いチェリーが育まれています。

華やかでジューシーなアロマに、中米のコーヒーらしいバランスの良さとクリーンな果実味、質感はしっかりあり柔らかな粘性を感じます。
クリアさの中に感じることのできる心地よく続く甘い余韻を、ぜひぜひご堪能ください。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : サン・ホセ州 ドタ市 バンデラ
標高 : 1,785m~2,075m
品種 : カトゥアイ
精製 : 機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

※ロス・アンヘレス・マイクロミル
ロス・アンヘレスはマイクロミルの盛り上がりを見せた第2世代の中心的存在です。設立者リカルド・カルデロン氏は、現在この『ベンダバル農地』をはじめ、ドタに15もの農地を所有しています。毎年のように新たな農地の取得、ミル設備の更新を行っている敏腕生産者です。品質は総じて高く、非常に安定しています。