本年度の南米産コーヒーはすばらしい香味のコーヒーが多く、今回リリースするのはコロンビアとペルーに挟まれたエクアドルのコーヒーです。
まだスペシャルティコーヒーの産地としてはめずらしいエクアドルですが、この『ラ・チョレーラ農園』は、南部ロハ県の高産地に位置し、なんとすべて在来種のティピカが栽培されています。
やさしい酸にチョコレートのような甘味、そしてティピカ種ならではのなめらかさを備えた、マイルドなコーヒーです。
『ラ・チョレーラ農園』はANECAFEが開催した品評会「Taza Dorada」に出品されたロットで、この品評会はプロモーションのために開いているわけではなく、今後の品質向上のために、生産したコーヒーの品質を消 費国側に評価してもらうというものでした。
そのため一部商品はすでに買い手が決まっているという、とてもユニークな品評会です。
本日よりシティ・ローストにて販売致します。
店内でもご飲用いただけますので、ぜひこの機会にどうぞ。