6/22/2021

ニューリリース : インドネシア『リントン・マンデリン "オナンガンジャン"』

不動の人気を誇る、マンデリンのニュークロップが入荷しました。

高品質なマンデリンを生産するリントン地区、中でもトバ湖のすぐ南に位置する「リントンニフタ」、その西に位置する「ドロクサングル」、さらにその南にある「オナンガンジャン」の3地域は、非常に良質な栽培地として有名です。
本商品はオナンガンジャンで生産された、稀少なクラシック・スマトラ(※)のコーヒーです。

一般的に流通しているマンデリンのような重く濁った苦味はなく、フローラルな甘い余韻が持続します。また他のスペシャルティ・マンデリンとは明らかに異なるクリーンさが際立っています。

まるで深い森林にいるような独特の香り、ハーブのアロマとトロピカルフルーツの甘味、滑らかでクリーミーな食感、バターを浮かべたような濃厚なコク。
まさに「スマトラ式」という特殊な精製特有のカップ品質といえましょう。

そのエキゾチックで複雑な香味は、決してほかでは味わうことのできないすばらしいキャラクターを備えたコーヒーです。

本日よりフレンチ・ローストにて販売いたします。

産地 : 北スマトラ州 フンムバン・ハスンドゥタン県 オナンガンジャン
標高 : 1,400m
品種 : クラシック・スマトラ(オナンガンジャン)
精製 : スマトラ式

※クラシック・スマトラ : 1876年スマトラにおいてもサビ病が発生し壊滅的被害をもたらしたこと、その余波としてロブスタやハイブリッド品種への植え替えが進んだことで、当時スマトラで栽培されていたティピカ種は失われたと考えられていました。しかし後にスマトラ島の奥地であるトバ湖周辺において、当時栽培されていたティピカ系在来品種の生き残りが再発見されました。現地では発見地により、バーゲンダル、シディカラン、ガロンガンと呼ばれています。





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6/11/2021

ニューリリース : 10周年ブレンド『マイルストーン』

日頃の皆さまのご愛顧のおかげで、本年6月に当店は10周年を迎えることができました。厚く御礼申し上げます。
これからもより一層香味向上に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さてこの度の10周年を記念して、史上最強のブレンドを創作しました。
このブレンドのコンセプトは、調和に最も重きを置くのではなく、それぞれの個性を活かした「限りなく広がりのある香味」の追究です。
どのシングルオリジンよりも豊富なキャラクターを備えた、スペシャルティコーヒーの理想形といっても決して過言ではないブレンドと自負しております。

圧倒的に鮮やかなフレーバー、アプリコットやイチジクのような熟した甘味、クランベリー、ライチ、キウイのような華やかな果実感、それでいてどっしり重厚感のあるボディは、まるで芳醇なボルドー産の赤ワインを思わせ、飲み終えたあともしばらく忘れられないほど印象的で心地よい余韻を残してくれます。
強烈な個性が融合しながらも一体感があり、温度変化によって様々な風味や触感を満喫することができる、非常に濃縮感と多様性のあるコーヒーです。

ケニア(ニエリ産)をベースに、これ以上ない贅沢な豆のみを調合し仕上げたこのブレンド(※)は、通常まずこの価格では味わうことのできない、大変お買い得なコーヒーでもあります。
6月末までの限定販売です。ぜひお飲み逃しなく!

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

※当店のブレンド・コーヒーについて
古くからブレンドといえば、ブルマンブレンドやエメラルドマウンテンブレンドなど、ベースとなる生産地の豆を決めて、そこに別の豆を加え調整していく手法がありました。しかし農作物であるコーヒー豆は、季節によって味が変化しますので、同じ豆を使い続けると当然風味もブレてしまいます。そこで当店のブレンド作りは、最初にどういう香味にするかを定め、たとえば香り、フレーバー、余韻、甘味、酸味、苦味、粘性、クリーンさやバランス等々、それらの個性を表現するための豆を季節ごとに細かく吟味し、通年変わらない安定した味を提供することに努めています。ただし今回の『マイルストーン・ブレンド』は、通常では表現し得ない明確なキャラクターを最大限に引き出すため、例外的にあえてベースの豆を選抜し、香味のブレない短期限定での販売としました



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6/04/2021

ニューリリース : グァテマラ『エル・レティロ・デ・キサヤ農園』

グァテマラの主要な生産地域であるアンティグアの北側、首都グァテマラシティより約50kmに位置するチマルテナンゴの、歴史ある農園のコーヒーです。

この『エル・レティロ・デ・キサヤ農園』は、以前に当店で取り扱った『ラ・メルセー農園』と同じ生産者、ファン・ルイス・バリオス・オルテガ氏が管理しています。
農園内はきれいに区画が整備されていて、ティピカ、パチェなど、さまざまな品種のコーヒーを生産していますが、おもにブルボン種を栽培しています。

キャラメルやナッツのようなコクと甘味を感じます。個性は控えめで、優しくマイルドな飲み心地のコーヒーです。

本日よりフルシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : チマルテナンゴ県 サン・マルティン・ヒロテペケ市近郊
標高 : 1,720m~1,755m
品種 : ブルボン
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト











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6/01/2021

ニューリリース : 季節のブレンド『サニー』

 好評をいただいておりました「ブリーズ」にかわり、夏ブレンドの登場です。

『サニー・ブレンド』ハイ・ロースト。

夏でもすっきりホットで飲みたくなるコーヒーです。
シトラス系の明るい酸と甘味。これほどの透明感はなかなか味わうことができないはずです。

ただ酸味だけが際立つ浅煎りのコーヒーとは一線を画する、しっかりボディを感じつつ果実味華やかな香味を、ぜひぜひご堪能ください。

本日より販売いたします。

同じハイ・ローストで当店人気のブレンド、「ワイン」とのキャラクターの違いをお愉しみくださいませ。

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5/25/2021

ニューリリース : ケニア『ガトンボヤ・ファクトリー』

皆さま大変お待たせいたしました。当店でエチオピアと並んで最も人気の高いケニアのニュークロップ(20-21)、待望の第一弾がようやく入荷しました。

世界屈指の良質なコーヒーを誇るケニア、当店は「エンブ」「キリニャガ」「キアンブ」「ムランガ」とさまざまな産地のコーヒーを取り扱ってまいりましたが、今回は首都ナイロビから北に約120キロ、ケニア山の西側に位置する「ニエリ」の20-21クロップをリリースします。

1987年に設立した『ガトンボヤ・ファクトリー』は、バリチュ農協が所有する水洗処理工場のひとつで、さまざまな品評会で表彰された実績のある、優良ファクトリーです。
ファクトリー周辺の地域は、平均1,500mmという安定した降⾬量に寒暖差の激しい気温、さらには⽕山灰が堆積した⾚土の⼟壌は有機物に富み、水はけもよく、まさにコーヒーの栽培に理想的な環境といえます。

シティ・ローストはラズベリー、グレープフルーツ、完熟トマトなどのジューシーな果実味、フレンチ・ローストはカシスやアプリコットのような濃厚な甘味のコーヒーに仕上がっています。
そしてコク豊かなマンゴーのような滑らかな舌触りと余韻を存分に感じることができる贅沢な香味です。

これほどまでクリーンでシルキーな口当たりが際立っている上品な味わいのコーヒーには、なかなか出会えないでしょう。
これぞ「ケニア・フレーバー」だと感じることのできるすばらしいカップクオリティーです。

本日よりシティ・ローストフレンチ・ローストにて、それぞれ販売いたします。

所属農協名 : バリチュ農協
産地 : 中央州 ニエリ県 マシラ地区 Konyu
標高 : 1,770m
品種 : SL28、SL34、Ruiru11
精製 : 発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト






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5/14/2021

ニューリリース : タンザニア『ブラックバーン農園』

LCFの代表的なパートナーシップ農園でもあり、大人気の優良農園として知られている『ブラックバーン』。タンザニアでは最良の農園ではないでしょうか。
今年の風味は隣国ケニア・コーヒーに非常に酷似していて、歴代のブラックバーンの中でも最高傑作だと感じました。当店では現在ケニアが一時的に欠品中のため、タンザニアの入荷はこの時期本当に貴重な存在といえます。

みかんの華やかなフレーバー、黒糖のような甘いアフターテイスト、芳醇なお茶の香り。力強いコクを感じ、とても飲みごたえのある味わいです。
果実味とボディの調和も絶妙で、どことなく「和」を感じさせる特徴もあります。

東アフリカのコーヒーは、(特にエチオピアやケニアなど)個性豊かな果実感のあるものが多いですが、タンザニアは東アフリカの特徴はやや感じつつも、優しい味わいが飽きさせない魅力のひとつです。

ところで日本では「キリマンジャロ」という曖昧な表現をよく耳にしますが、本来は「タンザニア」と呼ぶべきですね。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : アルーシャ州 カラツ県 オルディアニ地区
標高 : 1,760m~1,950m
品種 : ニアサ
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト(水の使用を抑えるため機械を併用)









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4/24/2021

ニューリリース : エチオピア『ウォルカ "ハロハディ集落"』ナチュラル

世界のナチュラル・コーヒーの大本命といっても決して過言ではない、当店シングルオリジン「人気No.1」のイルガチェフェ、こちらは前回の「クレイウォット集落」同様、その最南東部に位置するゲデブにて生産されました。
イルガチェフェで最高の品質を誇る「ウォルカ・ウォッシング・ステーション」が手がけた、珠玉のナチュラル・コーヒーです。

そしてうれしいことに、今回も特定の集落のみで厳選された特別ロットです。高品質なチェリーを生産する『ハロハディ集落(※)』で収穫されたものだけを選択し、ウォルカW.S.に持ち込み、精製されました。
イルガチェフェで集落指定ロットが実現したのは非常にレアなことで、より豊かな個性が形成され、他のコーヒーでは決して体験できないほどのレベルに仕上がっています。

まずプルーンのような熟した甘味が強烈です。独特のイチゴやブルーベリーの濃密な果実感は健在!圧倒的なフレーバーのフルーティーさに、衝撃と感動をもたらしてくれること間違いなしです。芳醇な赤ワインのようなジューシーなアロマが、いつまでも余韻として心地良く残ります。
良質なナチュラル精製の生み出す完熟のフレーバーと、エチオピア独特のキャラクターとの組み合わせは、まさに奇跡の香味と言えます。

イルガチェフェは優れたコーヒー産地として有名ですが、ここまではっきりとした果実味を感じるコーヒーにはなかなか出会うことができません。
産地の曖昧な「モカ」はもちろん、一般的に流通している「エチオピアG-1」とは一線を画す、一度飲んだら忘れられないキャラクターの明確なコーヒーです。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : 南部諸民族州ゲデオゾーン ゲデブウォレダ ウォルカ地区 ハロハディ集落
標高 : 約2,250m
品種 : 在来品種
精製 : アフリカンベッド乾燥のナチュラル

※ハロハディ集落
2018年12月にLCFがウォルカW.S.を訪問した際に、トレーサビリティをより明確にすべくチェリーを買い付ける範囲を徹底して取材した結果、ウォルカの11Villageとその隣接する4つのKebele(地区)からチェリーが持ち込まれている ことが分かりました。さらにW.S.の従業員にも聞き取りを行い、標高やW.S.との位置関係を確認。最終的に集落を指定したロットの生産を約束してくれました。 その際に選ばれたのが、昨年当店でもウォッシュト精製で取り扱った「ハロハディ集落」。LCFとしては初めてのエチオピア集落指定商品となりました。 そして本年さらに取材を進め、「クレイウォット」「アダメ・マゾリョ」「ウレインチニーチャ集落」も非常にポテンシャルが高いと判断し、「ハロハディ」とともにこれらの優れた4集落をはじめとするウォルカ周辺の可能性をさらに探っていく予定です。








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