6/10/2018

新入荷豆 : 【カフェインレス】ペルー『フェスパ農園 "Wilder Garcia"』カトゥーラ

現在販売しているペルー『フェスパ農園』の高品質なスペシャルティコーヒーを、カフェインレス加工にて仕上げました。

産地(ペルー)からの輸送はリーファーコンテナを使用し、一旦カナダのスイスウォーター社にてデカフェ処理を行い、その後バキュームパック(真空)で梱包し直し、終始鮮度を保ちながら当店へ運ばれてくる仕組みですので、とても安心です。
もちろんデカフェ処理において、化学薬品は一切使用していません。

熟した果実味に甘い余韻、華やかな酸とボディがバランスよく調和したコーヒーです。
風味もコクも豊かで、カフェインレスとは思えないほど上質な香味ですので、同じ『フェスパ農園』のブルボンティピカと、このカトゥーラを加えて「3品種飲み比べ」をしたり、他のコーヒーと比較しても充分お愉しみいただけるのではないでしょうか。

体質的な理由(アレルギーなど)でカフェインを控えていらっしゃるかた、夜にコーヒーを飲むと(カフェインを摂取すると)眠れなくなってしまうというかた、カフェイン摂取を控えていらっしゃる妊婦のかた等々で、それでも「おいしいコーヒーを飲みたい!」と思っていらっしゃるかたに、自信を持っておすすめいたします。

1960年に設立されたフェスパ農園、3代目にあたるWilder Garcia氏は、自らの希望で18歳の時にエクスポーター主催の農園指導員研修に応募し、農園管理について学びました。
実家の農園でその内容を実践し、生産性・品質双方で飛躍的な向上を実現したため、現在では農園指導員の一人として活躍するとともに、フェスパをモデル農園(※)として開放し、他の生産者が直接訪問し学べる場所としています。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

※モデル農園 : 高齢の生産者は木を切らないという慣習を持っていたり、セミナーや指導だけでは実践に踏み切る農家が少ないため、推奨農法を実施している農園を指定。剪定や施肥、どういった樹間で植えるかシェードコントロール、収穫から乾燥をどのように行うかなど、実際に見て結果を確認してもらうことで、農家が納得し実施できることを目的としています。実際Wilder氏は剪定やカットバックを行い、生産性の改善を行おうと父親のOracio氏に相談しましたが反対…。話し合いの末1haを試験的に実施し、効果を確認できると農園全体に対し行うことを実現しました。現在Wilder氏は200農家を担当していますが、知識と実績を兼ね備えていることで、若いながらも高い評価と信頼を得ています。

産地 : カハマルカ県 ハエン郡 ウワバル地区 ウアコ
標高 : 1,700m~2,000m
品種 : カトゥーラ
精製 : 発酵槽を使用したウォッシュト






6/04/2018

新入荷豆 : インドネシア『マラバール農地 "Wildan Mustofa"』

現在インドネシアで生産されているコーヒーは、USDA(米国農務省)のデータによると88.5%がロブスタ種で、高品質なアラビカ種は約1割程度と非常に少量です。
当店のインドネシアといえば、世界屈指のクオリティを誇るスマトラ島の「リントンLCFマンデリン」を連想されるお客様も多いと思いますが、今回はジャワ島のすばらしいコーヒーをお届けします。

アンズやドライフルーツを感じさせる酸と甘味、豊かなコクと粘性、ペパーミントのようなクールな余韻が印象的です。
LCFマンデリンに通じる植物的なニュアンスもあり、同じ「スマトラ式」という特殊な精製がもたらす特有のカップ品質なのかもしれません。

ジャワ島のコーヒーは1870年代のさび病によって壊滅状態に陥り、その後(先述のUSDA統計のように)ロブスタ種やその遺伝子が強く残ったハイブリッド種が主となってしまいましたが、この10年間で政府の支援もあって、高品質なアラビカ種を生産するコーヒー畑が復興しつつあります。

ジャワ・フリンサ農園主のWildan Mustofa氏は、2011年にコーヒー生産を開始し、この地域にマラバールを含む4つのコーヒー農地を開拓しました。
複数農地にさまざまな品種の栽培を試み、優れた品質を産出する組み合わせを見出す努力に励んでいらっしゃる生産者さんで、今後ますます期待が高まります。

まずはシティ・ローストにて販売いたします(後日フレンチもリリースします)。

産地 : 西ジャワ州 バンドゥン県 Pangalengan
標高 : 1,650m〜1,750m
品種 : シガラーウタン
精製 : スマトラ式





6/01/2018

季節のブレンド『サニー』

好評をいただいておりました春のブレンド「ブリーズ」にかわり、新作の登場です。

『サニー・ブレンド』ハイ・ロースト。

夏でもすっきりホットで飲みたくなるコーヒーです。
シトラス系の明るい酸と甘味。これほどの透明感はなかなか味わうことができないはずです。

ただ酸味だけが際立つ浅煎りのコーヒーとは一線を画する、しっかりボディを感じつつ果実味華やかな香味を、ぜひぜひご堪能ください。

本日より販売いたします。

同じハイ・ローストで当店人気のブレンド、「ワイン」とのキャラクターの違いをお愉しみくださいませ。

5/19/2018

新入荷豆 : ケニア『カブティリ・ファクトリー』

世界屈指の良質なコーヒーを誇るケニア、当店は「ニエリ」「キリニャガ」「キアンブ」「ムランガ」とさまざまな産地のコーヒーを取り扱ってまいりましたが、今回は久々にケニア山の南東側に位置する「エンブ」のクロップをリリースします。

エンブ県は、以前販売していた『ガクイ』や『リアンジャギ』などのファクトリーでお馴染みのかたもいらっしゃると思いますが、濃厚で高品質なコーヒーを生産するのに適したテロワールに恵まれた優良区域です。

シティ・ローストは多種のベリー、プラム、ライチなどの華やかな酸と甘味、フレンチ・ローストではアプリコット、完熟トマトなどの濃厚な果実味、そしてマンゴーのような滑らかな舌触りを感じさせる、上品で濃縮感たっぷり、良質なケニア独特のどっしりとした味わいです。

ジューシーな酸とボディの絶妙なバランス、その独特の香味の複雑さや多様性に必ずや魅了されることでしょう。
これぞ「ケニア・フレーバー」だと感じることのできるすばらしいカップクオリティーです。

本日よりシティ・ローストフレンチ・ローストにて、それぞれ販売いたします。

産地 : 東部州 エンブ県東部 Runyenjes地区
標高 : 1,750m
品種 : SL28、SL34
精製 : 発酵槽を使用したウォッシュト




4/29/2018

新入荷豆 : ペルー『フェスパ農園 "Wilder Garcia"』ティピカ

当店では3年目の取り扱いとなるブルボン種に加え、この度ティピカ種が初登場です。

アラビカ種の中でも、ティピカは最も原種に近く最も古い品種のひとつです。しかし生産性が低い上、品種改良の対象となってしまったり、他の品種と混在して流通することも多く、減少の一途をたどる現状と言えます。
先述の通りティピカはコーヒーの原点のひとつとも言えますので、基準の香味を理解することが味覚を磨いていくための大切な要素です。

飲み口は爽やか、ソフトな質感でバランスが良いですが、柑橘の明確な甘味が残り、最後まで濁りのない清涼感を存分に味わうことができます。まさに良質なティピカらしいクリーンさと言えるでしょう。
ぜひこの機会に、ブルボンとの貴重な2品種飲み比べを体験してみてはいかがでしょうか。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : カハマルカ県 ハエン郡 ウワバル地区 ウアコ
標高 : 1,700m~2,000m
品種 : ティピカ
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト









新入荷豆 : ペルー『フェスパ農園 "Wilder Garcia"』ブルボン

一昨年、昨年と大好評だった『フェスパ農園』のニュークロップが入荷しました。「南米最高峰」と言っても決して過言ではないほど、素晴らしいコーヒーです。
本年度はこのブルボン種に加え、新たにティピカ種も同時リリースしますので、それぞれの異なる香味をぜひご体験くださいませ。

コーヒー生産地として豊富な環境を持つ南米の中でも、ブラジル、コロンビアに次ぐ生産量を誇るペルーですが、コーヒー・ブランドとしての知名度は、まだ確立されているとは言えません。
多くは山奥の産地で栽培され、インフラの整備不足などの要因もあり、その大部分は汎用品です。
そんな中『フェスパ農園』は、ペルーの農園などでよく見られるさび病の被害などとは無縁の、非常に標高が高く、急斜面ながらキレイに区画整理された、すばらしいカップを実現した農園です。

アセロラやブラッドオレンジのような明るく華やかな酸、長く続く甘い余韻と心地良い口当たり(粘性)が印象的な、ジューシーさとコクのバランスのとれた、濃縮感たっぷりのコーヒーです。

1960年に設立されたフェスパ農園、3代目にあたるWilder Garcia氏は、自らの希望で18歳の時にエクスポーター主催の農園指導員研修に応募し、農園管理について学びました。
実家の農園でその内容を実践し、生産性・品質双方で飛躍的な向上を実現したため、現在では農園指導員の一人として活躍するとともに、フェスパをモデル農園(※)として開放し、他の生産者が直接訪問し学べる場所としています。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

※モデル農園 : 高齢の生産者は木を切らないという慣習を持っていたり、セミナーや指導だけでは実践に踏み切る農家が少ないため、推奨農法を実施している農園を指定。剪定や施肥、どういった樹間で植えるかシェードコントロール、収穫から乾燥をどのように行うかなど、実際に見て結果を確認してもらうことで、農家が納得し実施できることを目的としています。実際Wilder氏は剪定やカットバックを行い、生産性の改善を行おうと父親のOracio氏に相談しましたが反対…。話し合いの末1haを試験的に実施し、効果を確認できると農園全体に対し行うことを実現しました。現在Wilder氏は200農家を担当していますが、知識と実績を兼ね備えていることで、若いながらも高い評価と信頼を得ています。

産地 : カハマルカ県 ハエン郡 ウワバル地区 ウアコ
標高 : 1,700m~2,000m
品種 : ブルボン
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト








4/27/2018

ゴールデンウィークの営業案内

平素よりEBONY COFFEEをご愛顧いただき、まことにありがとうございます。

さてGW期間中の営業日程を、下記の通りご案内いたします。
皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。

4月29日(日祝) : 営業
4月30日(月祝) : 営業
5月1日(火) : 営業
5月2日(水) :
5月3日(木祝) : 営業
5月4日(金祝) : 営業
5月5日(土祝) : 営業
5月6日(日) : 営業

5月7日以降は通常営業いたします。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


4/05/2018

新入荷豆 : タンザニア『ブラックバーン農園』

LCFの代表的なパートナーシップ農園でもあり、大人気の優良農園として知られている『ブラックバーン』のニュークロップ(17-18)が入荷しました。タンザニアでは最良の農園ではないでしょうか。

黒糖のような甘いアフターテイスト、芳醇なお茶の香り、みかんの明るい酸。
果実味とボディのバランスも絶妙で、どことなく「和」を感じさせる特徴もあります。

東アフリカのコーヒーは、(特にエチオピアやケニアなど)個性豊かな果実感のあるものが多いですが、タンザニアは東アフリカの特徴はやや感じつつも、優しい味わいが飽きさせない魅力のひとつです。

ところで日本では「キリマンジャロ」という曖昧な表現をよく耳にしますが、本来は「タンザニア」と呼ぶべきですね。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : アルーシャ州 カラツ県 オルディアニ地区
標高 : 1,760m~1,950m
品種 : ブルボン、ケント
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト(水の使用を抑えるため機械を併用)









3/19/2018

【3月21日】臨時営業のお知らせ

平素よりEBONY COFFEEをご愛顧いただき、まことにありがとうございます。

さて3月21日は本来定休日の水曜ですが、祝日のため営業いたします。
皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。
まことに勝手ながら、翌22日は振替の臨時休業とさせていただきます。

何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


3/17/2018

新入荷豆 : ケニア『ンディアラ・ファクトリー』

世界屈指の良質なコーヒーを誇るケニア、これまで当店ではニエリ、エンブ、キリニャガ、キアンブとさまざまな産地のコーヒーを取り扱ってまいりました。
今回リリースするのは「ムランガ」というエリアのコーヒーです。首都ナイロビから北西120kmに位置し、名産地ニエリとキリニャガに隣接しています。

『ンディアラ・ファクトリー』は、約800名の農家から成る「キル生産者組合」に所属し、高品質なコーヒーの生産に取り組んでいます。
農地への施肥や樹木の管理も良好で、品質の向上が著しい注目のファクトリーです。

シティ・ローストはフローラルで華やかな香りが広がり、カシスのような明るい果実味を、フレンチ・ローストではチェリーやフルーツトマトなどの甘味と濃縮感を存分に味わうことができます。
独特の「ケニア・フレーバー」は感じつつ、シルキーでクリーンな口当たりは、思わず何杯でも飲みたくなる心地良い香味です。

良質なケニアといえば重厚さと滑らかさが特徴のひとつですが、こちらは繊細で柔らかい舌触りと甘い余韻が印象的なコーヒーです。

本日よりシティ・ローストフレンチ・ローストにて、それぞれ販売いたします。

産地 : 中央州 ムランガ県 Mathioya地区
標高 : 1,760m
品種 : SL28、SL34、Ruiru11等
精製 : 発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト




3/02/2018

季節のブレンド『ブリーズ』

好評をいただいておりました季節のブレンド「スノー」にかわる、春ブレンドの登場です。

『ブリーズ・ブレンド』シティ・ロースト。

心地良い春のそよ風をイメージしてブレンドしました。
甘い香りが広がり、フレッシュな柑橘の香味と豊かなコクのバランスがとれた、この季節にピッタリのコーヒーです。

本日より販売いたします。

同じシティ・ローストで当店のメインブレンド「エボニー」とのキャラクターの違いを、ぜひぜひお愉しみください。


2/22/2018

『Le Petit Bonheur』さんのチョコレート

当店の並びにあるショコラティエ、『Le Petit Bonheur(ル・プティ・ボヌール)』さん。
厳選した材料から、一粒一粒丁寧に作り上げられたチョコレート専門店です。
大阪より移転され、今年の1月11日にこちらでリニューアル・オープンされました。

ショーケースに並ぶ数々のチョコレートは、形が美しいだけでなくいずれも繊細でキャラクターが明確、非常に奥が深いです。
東京に移転後間もないですが、既に大人気のお店となっています。さすがですね〜!

さて『Le Petit Bonheur』さんのラインナップには、当店のコーヒー豆をご使用いただいている商品もございます。

「コーヒー・ビーンズ・チョコ」
こちらは当店でも人気の高いケニアのフレンチロースト(現在はカラツ・ファクトリー)に、ホワイトチョコをコーティングし、その上にビターのチョコレートを、さらに表面をココアパウダーで仕上げた、風味とボディー豊かな商品です。

「ブラジル・カフェ」
こちらには当店の深煎りメインブレンドのひとつ、ビター・スウィートを使用し、ブラジル産のカカオ豆と合わせた、口溶けの良いガナッシュです。

どちらも素材の個性を活かした豊かな味わいで、とてもおいしいです!
もちろんほかのチョコレートたちもおすすめばかり。
チョコレートとコーヒーって、すごく合いますよね。こういう素敵なお店が近くにいらっしゃって、本当にうれしいです。

素材の味がたっぷり詰まったすばらしい香味を、ぜひぜひお求めください。