4/05/2018

新入荷豆 : タンザニア『ブラックバーン農園』

LCFの代表的なパートナーシップ農園でもあり、大人気の優良農園として知られている『ブラックバーン』のニュークロップ(17-18)が入荷しました。タンザニアでは最良の農園ではないでしょうか。

黒糖のような甘いアフターテイスト、芳醇なお茶の香り、みかんの明るい酸。
果実味とボディのバランスも絶妙で、どことなく「和」を感じさせる特徴もあります。

東アフリカのコーヒーは、(特にエチオピアやケニアなど)個性豊かな果実感のあるものが多いですが、タンザニアは東アフリカの特徴はやや感じつつも、優しい味わいが飽きさせない魅力のひとつです。

ところで日本では「キリマンジャロ」という曖昧な表現をよく耳にしますが、本来は「タンザニア」と呼ぶべきですね。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : アルーシャ州 カラツ県 オルディアニ地区
標高 : 1,760m~1,950m
品種 : ブルボン、ケント
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト(水の使用を抑えるため機械を併用)









3/19/2018

【3月21日】臨時営業のお知らせ

平素よりEBONY COFFEEをご愛顧いただき、まことにありがとうございます。

さて3月21日は本来定休日の水曜ですが、祝日のため営業いたします。
皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。
まことに勝手ながら、翌22日は振替の臨時休業とさせていただきます。

何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

3/17/2018

新入荷豆 : ケニア『ンディアラ・ファクトリー』

世界屈指の良質なコーヒーを誇るケニア、これまで当店ではニエリ、エンブ、キリニャガ、キアンブとさまざまな産地のコーヒーを取り扱ってまいりました。
今回リリースするのは「ムランガ」というエリアのコーヒーです。首都ナイロビから北西120kmに位置し、名産地ニエリとキリニャガに隣接しています。

『ンディアラ・ファクトリー』は、約800名の農家から成る「キル生産者組合」に所属し、高品質なコーヒーの生産に取り組んでいます。
農地への施肥や樹木の管理も良好で、品質の向上が著しい注目のファクトリーです。

シティ・ローストはフローラルで華やかな香りが広がり、カシスのような明るい果実味を、フレンチ・ローストではチェリーやフルーツトマトなどの甘味と濃縮感を存分に味わうことができます。
独特の「ケニア・フレーバー」は感じつつ、シルキーでクリーンな口当たりは、思わず何杯でも飲みたくなる心地良い香味です。

良質なケニアといえば重厚さと滑らかさが特徴のひとつですが、こちらは繊細で柔らかい舌触りと甘い余韻が印象的なコーヒーです。

本日よりシティ・ローストフレンチ・ローストにて、それぞれ販売いたします。

産地 : 中央州 ムランガ県 Mathioya地区
標高 : 1,760m
品種 : SL28、SL34、Ruiru11等
精製 : 発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト




3/02/2018

季節のブレンド『ブリーズ』

好評をいただいておりました季節のブレンド「スノー」にかわる、春ブレンドの登場です。

『ブリーズ・ブレンド』シティ・ロースト。

心地良い春のそよ風をイメージしてブレンドしました。
甘い香りが広がり、フレッシュな柑橘の香味と豊かなコクのバランスがとれた、この季節にピッタリのコーヒーです。

本日より販売いたします。

同じシティ・ローストで当店のメインブレンド「エボニー」とのキャラクターの違いを、ぜひぜひお愉しみください。


2/22/2018

『Le Petit Bonheur』さんのチョコレート

当店の並びにあるショコラティエ、『Le Petit Bonheur(ル・プティ・ボヌール)』さん。
厳選した材料から、一粒一粒丁寧に作り上げられたチョコレート専門店です。
大阪より移転され、今年の1月11日にこちらでリニューアル・オープンされました。

ショーケースに並ぶ数々のチョコレートは、形が美しいだけでなくいずれも繊細でキャラクターが明確、非常に奥が深いです。
東京に移転後間もないですが、既に大人気のお店となっています。さすがですね〜!

さて『Le Petit Bonheur』さんのラインナップには、当店のコーヒー豆をご使用いただいている商品もございます。

「コーヒー・ビーンズ・チョコ」
こちらは当店でも人気の高いケニアのフレンチロースト(現在はカラツ・ファクトリー)に、ホワイトチョコをコーティングし、その上にビターのチョコレートを、さらに表面をココアパウダーで仕上げた、風味とボディー豊かな商品です。

「ブラジル・カフェ」
こちらには当店の深煎りメインブレンドのひとつ、ビター・スウィートを使用し、ブラジル産のカカオ豆と合わせた、口溶けの良いガナッシュです。

どちらも素材の個性を活かした豊かな味わいで、とてもおいしいです!
もちろんほかのチョコレートたちもおすすめばかり。
チョコレートとコーヒーって、すごく合いますよね。こういう素敵なお店が近くにいらっしゃって、本当にうれしいです。

素材の味がたっぷり詰まったすばらしい香味を、ぜひぜひお求めください。




2/18/2018

新入荷豆 : ホンジュラス『ラ・フォルトゥナ農地 "Jesus Galeas"』

高産地で丁寧に生産された、稀少かつすばらしい香味のコーヒーが入荷しました。
中米はコーヒー栽培が非常に盛んで有名な国も多く、今までさまざまなコーヒーをリリースしてまいりましたが、ホンジュラスはこの度当店で初めて扱う産地です。

ホンジュラスのコーヒー自体は多く世界に流通していますが、「スペシャルティコーヒー」としてはまだまだレアな存在と言えるのではないでしょうか。
これまで高品質なコーヒーが流通されてこなかったのは、設備環境などの問題もありますが、加えて産地の標高が低いというのも影響しています。
今回リリースする『ラ・フォルトゥナ農地』は1,800mという非常に高い標高で、寒暖差のある環境により実が締まり、精製設備にも力を入れ、高品質な香味を実現しています。

柑橘の果実味とメイプルのような甘さが口の中に広がり、滑らかで清涼感のある味わいがとても心地良いコーヒーです。
優れた栽培環境と丁寧な精製によって作り上げられた華やかな香味を、ぜひご堪能ください。

本日よりシティ・ローストにて販売致します。

産地 : ラ・パス県 サンティアゴ・デ・プリングラ市 チャギテス
標高 : 1,800m
品種 : カトゥアイ
精製 : 発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト









2/05/2018

新入荷豆 : 東ティモール『レブドゥ・レテン集落』

毎年取り扱っている東ティモールのコーヒーですが、本年度(17-18クロップ)も集落別にロット管理を行い、精製されました。
東ティモールは年々著しい成長を遂げている、すばらしいコストパフォーマンスを誇るコーヒーです。

在来品種系の香味、ライムのようなさわやかな酸に加え、マンダリンオレンジのような甘味が口の中に広がり、とてもフルーティーなフレーバーを感じることができます。
良質なハワイコナにも通ずる(というよりそれをはるかに凌駕する)華やかさとクリーンさを備えたコーヒーです。

栽培、精製の過程において、JAS認証を取得した有機農産豆です。
また日本の国際協力に携わる組織であるPWJ(ピース・ウインズ・ジャパン)が、東ティモール支援活動の一環で開発・援助した、フェアトレード(※1)のコーヒー豆でもあります。

本日よりハイ・ローストにて販売致します。

産地 : マリアナ地方 エルメラ県 レテフォホ郡 ドゥクライ村 レブドゥ レテン集落
標高 : 約1,480m
品種 : 下記(※2)
精製 : ウォッシュト

※1 フェアトレード : 貧困に苦しむ国の人々の手による生産物を、市場価格の変動によらず、公正な価格+αで長期間にわたって安定的に買い取り、生産者の自立を支えることを目的としています。

※2 品種について : 現地では次の2通りの品種があると認識されています。レブドゥ・レテン集落の各農家は、以下いずれかが混在しています。
アラビカ...ティピカ系の品種。側枝は横に広がって幹と水平に伸びています。ブロンズ色の新芽。
モカ...ブルボン系の品種。アラビカより樹勢があり、比較的葉のつきも良いです。







1/18/2018

新入荷豆 : コスタリカ『エル・アルト農地』ナチュラル

高品質な独自のコーヒーを生産するため、地域の10家族が協力し設立したロス・クレストネス・マイクロミル(※)
現在はコスタリカ最高峰のカップクオリティを誇ることで知られています。

コスタリカは近年、小規模ながらも高い技術力と知識を駆使し、ウォッシュト精製のみならずナチュラル精製やハニープロセスの生産も盛んに行われ、コーヒーの多様性も増してきました。
今回は『エル・アルト農地』で丁寧に栽培された熟度の高いコーヒーチェリーを、ロス・クレストネスのミルにて精製、素晴らしいナチュラル・コーヒーに仕上がりました。

滑らかな質感としっかりとしたボディ、香味はとてもフローラルで上品です。プルーン等のドライフルーツの甘味に、ウイスキーのような余韻を感じさせてくれます。
冷めても濁りなく持続する完熟の果実味は、まさに極上のナチュラルと言えます。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : サンホセ州 ペレスセレドン市 リバス地区 ピエドラ
標高 : 1,875m〜1,920m
品種 : カトゥーラ
精製 : ナチュラル

※ロス・クレストネス・マイクロミル : かつてクレストネスで生産したチェリーは良い品質でしたが、地域の農協に納入する以外販路がなかったため、量で勝負するそれほど標高の高くないチェリーと混ぜられ、「ブルンカのSHB」という商品として流通していました。生産性が良くなくても品質で勝負するため、地域の10家族が協力し『クレストネス・マイクロミル』を設立。独自の高品質コーヒーの生産に取り組み、成功を掴んだ後も常に品質向上への取り組みを続けています。ミル設立から5年後には、得た収入をもとにウェットミル設備一式を新たな機械に更新し、翌年は海外ロースターからの援助もあり乾燥場を新設。得られた収入の一部を新たな投資にまわしていることが、品質の安定・向上につながっています












1/06/2018

新入荷豆 : エチオピア『ナノ・チャラ・ステーション』ウォッシュト

エチオピアのスペシャルティコーヒーといえば、当店でもずっと取り扱っているイルガチェフェ・エリアが有名ですが、アラビカの起源である生産国としてさらなるすばらしいコーヒーを開拓すべく、南西部に位置する「ジンマ・エリア」のウォッシュト・コーヒーを順次リリースしています。
今回は『フンダ・オリ』に続くジンマ・コーヒー第2弾、『ナノ・チャラ』をご紹介します。

こちらは2004年に設立された生産組合で、周辺農家で収穫されたコーヒーチェリーを、所有するウォッシング・ステーションで精製しています。

まずアロマを嗅いだだけで、一瞬でフルーティーな華やかさを感じ取ることができます。
チェリーや桃のような甘い果実、柔らかな触感も印象的です。そして最も特徴的なのは透明感で、上品で優美な口当たりは他を圧倒するレベルと言えます。

エチオピア産コーヒーの個性は感じつつ、決して尖った香味ではないため、幅広く多くのかたに愛されるであろう、優れたキャラクターを備えたコーヒーです。

本日よりシティ・ローストにて販売いたします。

産地 : オロミア州 ジンマ県 ゲラ地区 チラ村
標高 : 1,900m~2,200m
品種 : 在来品種
精製 : ウォッシュト